それはね・・・ ー後編ーリ「少しは落ち着きましたか?」 イ「う、うん少し…」 チ「弌祇さん、大丈夫?」 イ「ありがと、茅嵜クン」 リ「それで、弌祇さんは一体何をしていらしたんですか?」 イ「実は、最近霞月クンを見ていると胸の辺りがもやもや?うずうず?何だか分からない気持ちになるの。何だろうコレ?」 チ「え?えぇ~それっ霞月クンの事… リ「茅嵜クン、それはまだ言わないで下さい(^-^)」 チ「???はい、分かりました」 イ「霞月クンの周りはいつもキラキラしていて、見ていたら後ろからぎゅってしたくなったり、触れてみたくなるの」 リ「いきなりすみません。弌祇さんは今迄にお付き合いされた方はいらっしゃいますか?」 イ「?いないよ。父様に家から出して貰えなかったから、それに相手は父様が決めるからって」 リ「では、恋愛は一度もされていないんですね」 イ「う~ん、無いのかな?でも、何でそんな事聞くの」 リ「いえ、そうですか(やはりそうでしたか」 ウ「ひーたん、向こうでにーしゃま達なにしてるでしゅか?」 ヒ「う~ん、潤葉に分かるかなぁ?」 ウ「うるはもぅオトナでしゅうよ( ̄ー ̄)」 ヒ「ん~?それはね、恋愛のお話しだよ(^-^)弌祇が霞月の事大好きなんだよぉってお話しをしてるんだよ」 ウ「ふぅ~ん、うるはひーたんだいしゅきでしゅよ(*^∀^*)」 ヒ「ありがと(*^-^*)って潤葉、吏諳達の事聞きたかったんじゃなかったの?」 ウ「うん?もぅいいでしゅよ。だって今はひーたんとあそびたいから」 チ「吏諳様、弌祇さんは今迄誰かを好きになった事が無いって…でも、弌祇さん21歳ですよね?普通は恋愛の1つや2つあってもおかしくないんじゃ…」 リ「火護様にお会いになるまでは弌祇さんは御実家を、お屋敷から出る事を許されておりませんでしたから、そのお話しはまた今度に」 チ「???はい、分かりました」 リ「それより、弌祇さん。その症状が何かお教え致しますね(^_^)」 イ「え?何?教えて」 リ「それはですね、恋です(*^-^*)弌祇さんは霞月の事が好きなのですよ。だから先程の様な症状が出るのです」 イ「恋?これが?でも苦しいだけだよ?恋ってもっとふわふわとしたものじゃないいの?それに、恋するとあんな行動しちゃうの?」 リ「両方です。きっと霞月とうまく行けばふわふわも体験できますよ」 チ「そうですよ、霞月クンとくっ付けばもっと気持ちいですよ(*^∀^*)」 イ「うん、なってみたいな(僕は霞月クンが好きなんだぁ、霞月クンはどうなんだろう?僕を好きになってくれるかな?二人でくっ付きたいなぁ)」 カ「(知らなかった、弌祇さんって何か色々ありそう。興味出て来ちゃった)」 リ「誰かを想うという事は、とても暖かい気持ちになれます。弌祇さんはもっと色々な事を経験しなくては。感情を豊かに育んで行きましょう(^-^)」 チ「だったら今度一緒にお外に遊びに行きましょう(*^▽^*)」 リ「そうですね、今度みんなで出掛けましょうか」 カ「う~ん、それにしても、弌祇さんオレの事好きなんだぁ…(*^-^*)これからどうしたらいいのかなぁ?色々したくなっちゃうよ」 ・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★*・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★*・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★*・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★*・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★*・:*:・゜` はいっ、という事でやっと弌祇のお話し完成致しました。 長々となってしまいました。 書いているうちに何だか弌祇が訳分からない方向に行ってしまった(^^ゞ まぁ、弌祇の生い立ちには色々御座います。 あまり良い育てられ方をしておりません。 でも、火護に会った事で世界は広がり、今はこうして我が家におります。 弌祇があまり良い感じに写真に写らないのはそのせい。 ってことで(^_^; そのお話しは追々出していこうと思います。 とりあえずコレでこのお話しは終了です。 何だか延び延びになった割にはお粗末な結果に…。 どうにも才能が無い物だから仕方が無いね…σ(^^; ジャンル別一覧
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